防熱扉の設置は紀和テクノにお任せを！防熱扉の構造について解説

防熱扉の役割は、冷凍倉庫内の温度を一定に保つため、ドアの開閉における温度変化を防ぐことです。この記事では防熱扉の構造について解説していきます。紀和テクノでは防熱扉の設置・メンテナンス・補修作業を行っておりますので、リフォームや建築にあたって冷凍倉庫の設備が必要な方は必見です。

1. 防熱扉の種類と構造を解説

防熱扉の構造は商品により異なりますが、基本的に扉本体は「木骨組・方面剤・ウレタン発泡注入」でできています。防熱扉の重要な役割は断熱性能であり、その役割を果たすのがウレタン発泡なのです。またドアに特殊なパッキンを使用することで密閉性を高め、更に断熱性能の高い防熱扉が実現するのです。 特定防火設備認定されている防熱扉は、「表面SUS貼・難燃処理木材骨組・内部ウレタン注入発泡＋不燃断熱材」を使用し、火災時における防火性能を発揮します。特定防火設備認定されている防熱扉は防火区画（面積区画）となる冷凍倉庫にも、防火シャッターを使用せず、この扉一つで対応できるのが特徴です。 庫内と庫外で大きな温度差が生じる防熱扉は、その結露から氷結することを防ぐためにヒーターの設置が必要となります。製品によって温度の基準は異なりますが、パッキンが割れて破損しないために重要な設備です。 大きくて重い防熱扉をスムーズに開閉するために大きな役割を果たしているのが、スプリングです。補助スプリングの働きにより手動タイプの防熱扉も、軽い力で開閉することが可能になります。また電動タイプや自動タイプのものは事故を防ぐため、安全装置の設置なども必要です。防熱扉の構造は製品により異なり、対応可能温度もそれぞれ異なります。その使用用途により最適な防熱扉をご紹介できるというのが、紀和テクノの特徴です。

2. 防熱扉取り扱いメーカー

それぞれのメーカーにより扱っている商品が異なり、特徴もさまざまです。紀和テクノは、数あるメーカーの製品の中からお客様に最適な防熱扉を設置します。また、上記以外のメーカーで、すでに他社で設置している、防熱扉の補修作業も行っています。使用している防熱扉に何かありましたら、お気軽にご相談ください。

3. 紀和テクノの特徴

3-1. 防熱扉の設置は紀和テクノにお任せください

紀和テクノは全国対応可能であることが一番の強みです。防熱扉の設置を専門にしているため、導入実績も豊富でお客様の環境や使用用途に一番適しているさまざまなメーカーの防熱扉をご紹介します。

3-2. 防熱扉のメンテナンス・補修作業も承っています

防熱扉のメンテナンス作業は非常に重要です。メンテナンスを行わずに使用を続けると、突然故障をして事故に繋がってしまう可能性もあります。またドアが閉まらないといったトラブルが発生すると、鮮度を保つ必要のある冷凍倉庫に、支障をきたす恐れもあるのです。突然のトラブルを避けるためにも定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。日頃からできる点検項目は以下の通りです。

• 扉は隙間なく閉まるか
• 扉の動きが重たくないか
• 扉の動きが低速になっていないか
• コントロールボックス内に結露が出ていないか
• 扉にへこみやキズなどぶつけた形跡がないか

紀和テクノでは、設置だけでなくその後のアフターサービスも丁寧に行っています。上記のような不具合があった場合はすぐに全国どこでも補修作業に伺います。メンテナンスを行うことで、安全に長く防熱扉を使用できるのです。業者における定期的なメンテナンスも重要です。

4. まとめ